コスパ最強！？おうち焼肉で大満足！

なんでもかんでも値上がりするこの時代。
スーパーに行っても、外食しても、数年前とは価格がまるで違う…。
「いやいや、私の給料は全然値上がってませんけど？」
――そんな声が、あちこちから聞こえてきそうです。

とはいえ、たまには焼肉が食べたくなる。
疲れた時、ちょっと贅沢したい時、やっぱり焼肉は最高ですよね。
でも外で食べるにはちょっと高い…。

そこで注目したいのが“おうち焼肉”。
今回は「焼肉屋さんで食べるのと、家で焼肉をするのはどちらが得なのか？」というテーマで徹底比較してみました。
焼肉用ホットプレートのおすすめや、お肉のランクの豆知識まで幅広くご紹介します！

焼肉屋 vs おうち焼肉｜コストで見るリアルな差

焼肉屋さんに行くと、まず感じるのが「高いな…」という価格。
カルビ、ロース、ハラミ、それにビールやサイドメニューを頼めば、家族で1万円超えなんてザラです。

なぜこんなに高いのか？
その理由は単純明快。
・人件費（スタッフの給料）
・家賃や水道光熱費
・食材ロスを見込んだ価格設定
・サービス料や内装費

これらすべてが価格に上乗せされているため、外食では“体験料込み”の価格になっているのです。

一方、自宅で焼肉をするなら…
スーパーでA4ランクの国産牛を選んでも、1パック100gあたり600〜800円。
家族4人で3,000〜4,000円もあれば、満足度の高い焼肉が可能です。

さらに最近は、A5ランクの高級和牛もスーパーや通販で手軽に購入できるようになりました。
食材だけを自分で選べば、質もコストも自分でコントロールできるのが“おうち焼肉”の大きな魅力です。

スーパーで見かける「A5ランク」の表記。
なんとなく「最高級！」というイメージはありますが、意味を正しく知っている人は意外と少ないかもしれません。

実はこのランク、「A」「B」「C」は歩留まり（どれだけ商品として取れるか）を、「5〜1」は肉質（霜降りや色味など）を示しています。

つまり、

ということ。
「A5＝正義」と思いがちですが、赤身が好きな人や脂が苦手な人にとっては、A3やA4の方が美味しく感じることも。
おうち焼肉ではこういった“自分好みの部位と等級”を選べる自由さがあるのも、嬉しいポイントです。

もちろん、焼肉屋には焼肉屋の魅力があります。

なにより、準備も片付けも不要でラク！というのは最大のメリットかもしれませんね。

✅ 圧倒的コスパの良さ（同じお肉でも価格は半額以下）
✅ 好きな部位をピンポイントで選べる
✅ タレもつけダレ派？もみダレ派？自由自在
✅ 家だからアルコールも飲み放題（しかも安い！）
✅ 焼肉しながらアニメも観られる、ゴロゴロできる

❌ においが部屋にこもる（換気扇全開、窓開けが必須）
❌ 煙で火災報知器が反応することも
❌ 油ハネによる床や家具のベタつき問題
❌ 片付けは自分（皿洗い・ホットプレートの掃除）

ただ、最近はこれらのデメリットを軽減してくれるアイテムも続々登場しています！

〇無煙ロースタータイプ
　煙を吸い取ってくれるファン付きのホットプレート。焼肉後の部屋がまるで違う！

〇波型プレート
　脂が下に落ちる構造で、ヘルシー＆煙も減少。鉄板焼きにも応用可。

焼肉屋でプロの味を楽しむも良し、
家でのんびりコスパよく味わうのも良し。

どちらにも魅力があり、シーンによって使い分けるのが理想です。

でもこの物価高の時代、
「月1は外食、週1はおうち焼肉」なんて楽しみ方も全然アリ！

特に家族や友人と過ごす時間を大切にしたい人には、
“おうち焼肉”こそが最高のごちそうになるはずです。

ぜひ今週末は、ホットプレートを囲んで“プチ贅沢”してみませんか？